今回は自作パソコン用のケース『Cooler Master NR200』にMicro-ATXサイズのマザーボードが入るのか試してみました。
公式では『Mini-ITX、Mini-DTXサイズに対応』となっていますが、Micro-ATXのマザーボードのほうがコスパが良いので入ったら自作マシンのコストを少し抑えられますよね。
今回はケースのレビューというよりも、『NR200にMicro-ATXが入るのか』に焦点を当てて見てきます。
- NR200にMicro-ATXが入るのか気になっている方向け
- NR200を使ってできるだけ安価に自作パソコンを組みたい方向け
Cooler Master NR200とは?
Cooler Master社が販売している自作パソコン用のケースです。
コンパクトな箱型で扱いやすく、拡張性が高く、ツールフリーな設計でドライバーなしで開けられる為人気があります。
3スロットサイズの大型グラフィックボードを搭載することもできるので、ミニゲーミングマシンも組むことができます。
型番・寸法
ケースの寸法や対応マザーボードを見ていきましょう。
製品型番 | MCB-NR200-KNNN-S00, MCB-NR200-WNNN-S00 |
サイズ | Mini ITX |
カラー | ブラック, White |
製品寸法 (L x W x H) | 376 x 185 x 292mm incl. Protrusions, 360 x 185 x 274mm excl. Protrusions |
対応マザーボード | Mini DTX, Mini ITX, Max MB size: 244 x 226mm (L x H) |
グラフィックスカード | L: 330mm (incl. power connector), H: 156mm (incl. power connector), W: 60mm (triple slot) |
公式には『Mini-DTX,MINI-ITX』とありますが別途『Max MB size: 244 x 226mm (L x H)』とも記載があり、このサイズ以内であればMicro-ATXでも入りそうです。
マザーボードの選択
『Max MB size: 244 x 226mm (L x H)』の範囲でマザーボードを探し、『ASUS Prime B460M-K』を選択しました。
(古いマザーボードですいません・・・)
『ASUS Prime B460M-K』の寸法は『22.6 cm x 21.1 cm』の為、スペック的にはNR200に収まりそうです。
マザーボードは色々なメーカーから出ていますが、私が探した当時はMicro-ATXでこのくらいの寸法のマザーボードはASUSのPrimeシリーズしかなさそうでした。
NR200にMicro-ATXを搭載してみた
実際にNR200にMicro-ATX(B460M-K)を搭載してみました。
結論からお伝えすると…ぎりぎり収まりました!!…が、何点か注意点もありますので後述します。

搭載時の注意点
以下か注意事項があります。
私のマシンでは赤マーカーの記載のように回避しています。
- Micro-ATXを搭載した場合、NR200側に下2本を固定するネジが無いため、ボードが浮いた状態になる。
→上4本固定されているので、問題はなさそう… - ちょうどボードの下にアンダーパネルと本体を固定する固定具(ポッチの受け側)があり、それとボードが干渉する。
→固定具を取り外せば搭載できる。アンダーパネルは残り3つで固定される為外れたりはしない。 - NR200の利点としてボードの横に電源ユニットを固定できるが、Micro-ATXを入れると電源固定ブラケットの爪がケースにかけられない為、実質使用不可となる。
→写真のように右側(ケース前面方向)に固定。ただしここに固定すると長いグラフィックボードが電源と干渉しそう…。私の環境ではグラボは入れてないので問題はなし。
まとめ
如何だったでしょうか。
注意点はあるものの、NR200にMicro-ATXのマザーボードは無事に搭載できました。
グラボを入れる場合はグラボと電源が干渉しないようにパーツ構成をシミュレーションしてみてください。
マザーボードを選ぶ場合はボードの実際のサイズが『Max MB size: 244 x 226mm (L x H)』かどうかをチェックしてみてください。
Cooler Master NR200にMicro-ATXボードを搭載しようと思っている方の参考になれば幸いです。